休息の時間にいただいたお抹茶 2024年12月、S寺様報恩講の法座に2日間寄せていただきましたが、前住職のY 先生が最近御往生されたことをはじめて知り、たいへん寂しい思いがしました。 Y先生とは福井教区で開催される多くの行事にともに参加しましたが、とくに連研部会(現在の伝道部会)で約2年をかけて福井教区『連研ノートWith』を作成した際の、真剣で白熱した討論で「問い」「聞き」「語る」ことの大切さを身をもって体験することとなりました。苦悩の人生そのものが聞法の道場だといえます。 宗派の連研ノートが長く改定されていない状況が続いたため、福井教区独自の連研ノートをつくろうとする画期的な試みでした。 …