墓場暮らしのハニーちゃん、小学校入学からの長い付き合いになる内山アジア教育基金の奨学生、ついに義務教育を終了、卒業となりました。祝祝祝祝! 基金として成功したプロジェクトか、と問われれば、イエスとは断言できません。 なぜなら劣悪な環境の墓場暮らしを今も続けているからです。 身近にいいモデルがいないと、なかなかうまくいかないようです。
内山アジア教育基金の特別枠で学ぶ墓場暮らしのハニーちゃんから直近の写真が届きました。 すっかり大人びてきました。 とはいっても、基金にきてから十数年、30歳近くになるのでしょう。 元気いっぱいです。
墓場暮らしのハニーちゃんです。 内山アジア教育基金としても支援はとっくの昔、何年も前に終了しています。 が、ウチヤマ個人での支援は今も続いています。 今回も、身障者のハニーちゃんにクスリやサプリを届けてもらいました。 墓場暮らしのハニーちゃんへの支援はいつまで続く? 私が死ぬまで、ハニーちゃんが私を必要としている間は、でしょう。
墓場暮らしのハニーちゃんを援助するプロジェクトでは多くの方々にお世話になり、ありがとうございます。クラウドファンディングは数年前に終了しています。 が、今もウチヤマ個人での援助は続いており、ハニーちゃん、セブ島で元気に暮らしています。 写真は秘書が、20代半ばになったハニーちゃんを墓場に訪ねて、クスリやサプリをプレゼントした直近のものです。 健康でいてくれれば、勉強は大目に、です。出会いと縁ですから、まだ中学生のハニーちゃんが求めるかぎりは……。(掲載許諾あり、墓場通りで)