今日の日経平均株価は大幅反発し、2万9161円(前週末比213円高)引けとなりました。 前週末の欧米株高を受け、上げ幅は一時250円を超え、その後は戻り売りに上げ幅を縮小する場面もありましたが一巡後は切り返し大引けにかけて戻り歩調となりました。 中でも半導体関連をはじめハイテク株の一角が高く、7日ぶりに2万9000円台を回復し、約1月ぶりの高値水準に浮上しました。 15日の東京株式市場は、買いと売りのこう着状態が予想されます。 2万9000円台となると、毎回戻り売り圧力が強まるところであり売りを吸収できかが注目されます。 また、15-16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)をにらみ、引き続…