令和3年6月4日 <6月4日> 変異型検査2社参入。新型コロナウイルスの変異の種類を特定するゲノム解析に、民間企業が相次ぎ参入する。臨床検査大手のビー・エム・エル(BML)は7月までに週5000件の検査体制を整える。筑波大発の新興企業も参入し、国内全体の解析能力は現在の約3倍の週1万1000件程度に増える。国内感染の8割に達しているとされる変異ウイルスの発生や拡大の状況を把握しやすくなる。 厚生労働省はPCR検査で陽性となった検体の5~10%程度をゲノム解析にも回すという。(日本経済新聞6月5日) 国立大22校「接種会場に」。新型コロナウイルスワクチンについて、緊急事態宣言の対象地域にある国立…