虫の鳴き声に集中しもう少しで蜘蛛に捕まるとこでした(汗) 夏が過去になり広葉樹の落葉に季節の変化を感じている。職場に隣接している森は秋の到来と共に衣替えに忙しい様子である。 誰が言い出したのかは不明だが、日本人特有の性質として虫の鳴き声を聴く感性を持っているらしい。虫の鳴き声を言葉と同じように聴けると言われている。夏が終わって秋になった今、ふと思い起こした様に辞し自身の中で声がした。「そういえば!今年はまだ、虫の声を聴いていないぞ。」この夏、夏の終わりに虫の声を聴いたという記憶が全く無いのである。おそらく何処かの草むらや庭で虫の鳴き声を聞いていたはずなのだが、残念ながら意識はそこに無かった様子…