こんにちは。前回からの続き、『夏日狂想』です。 ではさっそく見どころを探っていきましょう! アラフォー的見どころ②創作に命を懸ける人々がアツイ 礼子の付き合う男性はアツイ文学者ばかり。エネルギーのすべてを創作につぎ込みます。中でも一番凄まじいのが最後の恋人、橘です。売れっ子作家になって多忙を極めるのですが、原稿を落としたくないから薬に頼りついには薬物中毒で入院してしまいます。橘は太平洋戦争中の厳しい言論統制を経験していて、その反動で依頼された原稿はひとつも断りたくなかったのですね。 死の床にいる橘が自身の人生を振り返り「創作という地獄にいる人間」と言います。創作って自分との戦いなんだと思います…