これを書いているのは凡人で、勤務先で人に一時的に教える立場になった時にどうせあとで知ることだからと考えて善意でその応用版も伝えたものの、大量の知識を一方的に教えられたほうはむしろ混乱してしまい、それを目の当たりにして詫びたことがあります。その経験から教えるというのは大変なことなのではないか、と考えるようになりました。 その経験のあと、熊本の夏目漱石の住居跡を見学した際に、松山の中学の英語の授業では怖くない先生で文法などかなり懇切丁寧に教えたものの、そのあと赴任した熊本の五高ではちっとも懇切丁寧ではなく怖い先生でどんどん読み進めしかしそのおかげで五高の生徒は一冊の本を読む面白さを教えて貰った…と…