海外法人は作ったら終わりではなく、作ってからがスタートです。 専門知識を習得しながら、経常的な事務作業を粘り強く続けることで、 実業しかり、投資しかり、節税しかり、移住しかり、 海外法人のメリットを享受できるようになります。 一方で、そのためのリソースを確保するのが難しく、 内製(インソーシング)すべきか、外注(アウトソーシング)すべきか、 判断を迷われる方が多いと感じています。 今回は、まず内製と外注の意味と、 それぞれのメリットとデメリットを説明していきます。 内製とは内部製作、インソーシングのことで、事業に必要な機能やプロセスを、自社で行うようにすることです。 内製のメリット ①業務の試…