朝8時、“シャン・マーシェチジー”と呼ばれる、チャイントンの中央市場を訪れた。朝の市場には、周辺の山岳地帯から1万人ものいろいろな民族が集まると言われていたが、噂に違わず多種多様な民族が集まった活気のある、大きな市場があった。 チャイントンの宣伝用民族写真(コピー) 300メートル四方くらいの広さに、大小さまざまの小屋や長屋のような家が並び、中に十字路があり、通りには店が無数にあって、いろいろな姿形をした人がごったがえしている。 唐辛子を売る山岳民族 売られていたビーフン 売られていたナマズ 食材を売るシャン族の女性 野菜や魚類、野生の獣物や鳥、鶏の肉などの生鮮食品から、各種乾物、嗜好品、雑貨…