冷凍庫にお米が残っているのに、なぜかまた新しいごはんを炊いてしまう。それは「切らしたくない」という安心を求める、暮らしのしずかな防衛本能なのかもしれません。 炊飯器のふたを閉めて、スタートボタンを押したあとで思い出しました。 「そういえば、冷凍ごはんがまだ残っていた」 冷凍庫を開けると、ラップに包んだごはんがいくつかあります。 温めれば、すぐに食べられる。 それなのに、その日はお米を研いで、また新しくごはんを炊いていました。 こういうことが、ときどきあります。 冷凍ごはんを食べていないわけではないのに、なかなか減らない。 その理由を考えてみると、単に冷凍したことを忘れているだけではありませんで…