季語は夏。 高浜虚子の孫で俳人・稲畑汀子は「漁火の増えゆく早さ夜の秋」と夏がいよいよ終わるさみしさや秋が深まっていくことを詠んだ句がある。それぐらい、さみしさが感じられる夏の終わりの予感、秋が近くなっていく夜の長さが感じられる。
今年は異常に暑い。それでも流石に朝夕の風には若干の 変化が感じられるようになった。 色々迷うことの多い人間に、ゆっくり迷えと秋の足音。 秋が近ずくとなると余計に迷い事が増えるようだ。 あゝすれば否かうすれば夜の秋 追記 「夜の秋」は「秋の夜」ではない。角川の 俳句歳時記にはそう書いてある。 晩夏の夜がそこはかとなく秋めいている状態を 表す季語と解説されている。
最近は中学受験の問題に「俳句」が出題されるのですね！驚きました。というのも、先日、わたしが発行しているメルマガ読者様から、中学受験を控えたお嬢さんが通っている塾の模擬試験に、わたしが先日メルマガで紹介した季語が出題され、お嬢さんは見事正解を勝ち取った！というのです。（彼女はほんの世間話程度にお嬢さんに季語の話をしていたそうなのです。） ちなみに、ご紹介したのは「夜の秋」という季語でした。（以下がその時の文面です） 本日は立秋です。そう、現実のうだるような暑さはひとまず置いておくとして、暦の上では秋なのですね・・・。俳句の世界でも今日からは、少しずつ秋の季語で詠み始める方が増えていきます。 でも…
三九日（みくにち） 刈上の節供（かりあげのせっく） くんち 十六団子の日 ずいき祭、芋煮会（いもにかい） 十日夜（とおかんや） 亥の子祭（いのこまつり） 霜月祭（しもつきまつり） 三九日（みくにち） 旧暦の９月の９の付く日（9・19・29）は 「三九日」（みくんち）と言って、 農事にまつわる祝いが様々な地域で 行われています。 この「9」の付く日に「茄子」を食べると 「中風を病まぬ」と言い伝えられていて、 主に東日本で「茄子料理」を食べる習慣が あります。 その他、栗ご飯や赤飯、餅、団子、 粥、甘酒など、地域によって食べらている 伝統食は様々です。 この頃に秋祭りを行う地域も多いです。 刈上の…
皆さん、こんにちは！アラサー婚活中の管理人・楓です！この季節、秋の夜長って特別な時間ですよね。涼しい風が気持ちよく、空気が澄んでいて、何をするにも集中しやすい。そんな秋の夜、彼氏がいたら一緒に楽しみたいなぁって思う瞬間、ありませんか？ 今回は、秋ならではの夜を楽しむための二人の過ごし方をいくつかご提案します。お付き合いしている方も、これから気になる人と距離を縮めたい方も参考にしていただけると嬉しいです！ 🌙 秋の夜長を楽しむ二人の過ごし方5選 1. 月明かりの下で夜ピクニック 秋の夜って、本当に月が綺麗に見えるんですよね。夜ピクニックなんてちょっとした冒険気分で楽しいです。ブランケットと軽いお…
俳句雑誌『麦』2024年11月号（通巻863号）★「朝顔」 対馬康子（5句） すすきすすきすき墓碑となる耳の奥 ★特別作品「帰郷」 対馬みつ子（15句） 薪火の香弟一人守る家遠く鳴る振り子時計や冬布団 里山に時雨あずけて新幹線 ★地熱深耕 地熱集より対馬康子選 生きているように打つ水猫の坂 坂田晃一秋夕焼水琴窟のモノローグ 八木邦夫猛暑日の消耗品として座する 田中朋子 ★2023年巻頭作家特別作品（各10句） 『芋の露』 八木邦夫 カンダタの額へコロリと芋の露 『さらさらと』 川守田美智子 蜉蝣の思いの果ての道しるべ 『たなごころ』 中村安子 ほおずきやぽっと灯りてたなごころ 『石っ…
昨日は久しぶりにラーメン屋さんへ🚙鶏白湯はやめて、あっさり鶏中華！ 半チャーハンもつけて！そして夜は、秋大練習へ今日は2人だけでしたので、またまた和装で練習💦1試合目にこんなに差がついて負けて。。。そして、2試合目は同じような差で勝ちました。出札にもよりますからね！ではでは今日もステキな1日を〜♬ランキング参加中お弁当ランキング参加中今日のご飯ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループランキング参加中ライフスタイル
何事も一度はやってみよう 会場が幕張になりましたが、まずは挑戦だということで参加する予定。ということでカタログを手に入れましたよ。つまり同人TRPGまとめを作れる。 この記事は2024年秋ゲムマでお目見えする新作同人TRPGが対象ですが、先日ご依頼いただきリプレイ動画を作成しましたので見てください（半年ぶり２回目）。 youtu.be こちらの「ソウルキーパーズ」はベータ版ルールブックがホームページ上で全文公開されていたのですが、今回のゲムマでフルカラー冊子版を頒布予定とのこと。 ・両日U18／1,500円・２～６人／１～２時間 ロボゲーも出るようです。気になる方は公式ページまたはゲムマ公式サ…
秋の夜（あきのよ） 秋の夜長（よなが） 「秋の夜長」に似た言葉はある？ 秋の灯、秋の燈、秋燈（あきのひ、あきともし、しゅうとう） 燈下親しむ 夜業（よなべ） 夜学（やがく） 秋の夜（あきのよ） 「秋の夜」は、特に、空気が澄んで 月明りも清らかな夜のことで、 静かに響く虫の音が聞こえてくると、 秋の寂しさや哀れさが感じられます。 秋のしみじみとした「秋の夕暮れ」の後、 「秋の宵」(よい) が訪れ、 やがて「秋の夜」となり、 更に更けていくと「夜半の秋」（よわのあき）と 呼ばれます。 因みに「秋の夜」（あきのよ）は秋の季語ですが、 「夜の秋」（よるのあき）は夏の季語です。 元々は、同じ意味で用いら…
＜健康生活に向けた活動202日＞ こんにちわ。 ぽっちゃりおじさん、たまゆらです。 今日も妻の、塩美人さんと 健康生活にむけて奮闘中。 北海道大学 イチョウ並木 http://konyousai.jp/ 『北大金葉祭』 北海道大学にあるイチョウ並木で 紅葉が始まり、最も綺麗に見られる時期に ライトアップされるお祭りです。 今年は2024/10/26〜27の2日間 18時からライトアップされます。塩美人さんも、北大のイチョウ並木には 一度も行ったことがないとのことでしたので…本当はちょうどライトアップの時間に 行きたかったのですが、 ちょうど用事とタイミングが重なって しまったため、お昼のイチョ…
19日の夜から秋とします。
新春時代劇スペシャル『弁慶 怪力無双の荒法師』（1997）を見ました。義経に西村和彦、静御前に雛形あきこ、弁慶に松平健、玉虫に有森也実他当時の時代劇になくてはならないたくさんの俳優さんの出演。誰も若くて颯爽としていました！ 弁慶が主役なので、屋島や壇ノ浦の戦いの場面は省略されて仕方ないけど、やはり２時間半で弁慶と義経の出会いから生涯までを描くのは無理がある気がしました(^_^*) この辺りの物語を知らない人が見たら判然としない部分があると思いました。 ご近所に秋の味覚🍂 今日は朝から４時間半のアルバイト。ＫＴ学童のＩ先生はご近所のおばさんのような優しい雰囲気の先生ですが、子どもらの減らず口に閉…
紅葉美しい秋の京都。お寺の庭園が秋色に染まり、季節の移ろいを肌で感じながら散策を楽しめる行楽シーズン。気候も良い秋は、京都観光を計画されている方も多いのでは？ 今回は、京都ブロガーが厳選した「紅葉満喫！究極の京都観光2泊3日モデルコース」をお届け！「めったに行けない京都だからこそ、想い出に残る旅にしたい！」という方に、京都の秋の魅力を存分に堪能できるモデルコースを作りました。 嵐山といった京都の代表的な紅葉名所をはじめ、周辺の紅葉穴場スポットやライトアップまで、効率的に目一杯楽しめるオススメのプランです！もちろん、イチオシの和菓子やスイーツ、喫茶店もご紹介していきますよ～。 さぁ、旅は京都駅か…
[エッセイ ６９５] 十三夜 昨日、10月15日の夜は「十三夜」にあたっていた。十三夜とは、旧暦9月13日の、月齢が満月直前の13日目になったときの月夜のことである。十三夜は、中秋の名月である「十五夜」の次に美しいとして、この夜の月を愛でる風習である。十五夜は大陸あたりからきた催しのようだが、十三夜は平安時代、醍醐天皇のころに生まれた日本独特の風習のようだ。照明設備などまだ十分に整っていない時代のこと、せっかく澄み切った夜空が広がる秋になったのだから、十五夜一回だけの月見ではもったいないということのようだ。 先輩格の十五夜は、彼岸の中日にあらわれることから、月の神さまに豊作を祈るというものであ…
高級な宿に泊まってみたい、大使です。 昨日の記事は10月9日に開催された秋の高山祭昼の様子をお伝えしました。 天気が曇っていても豪華絢爛な祭屋台は美しく、観光客を魅了しておりました。 高山祭はお昼の曳き揃えや曳き回しが美しいですが、さらに輝きを増すのが夜。 9日の夜には宵祭りが行われ、町は一層輝きます。 ちなみに春は夜祭り、秋は宵祭りです。 私は早々に安川通りの縁石の上を陣取ります。 夜の帳が下り、安川通りの西側から提灯を纏ったゆっくりと向かってきます。 いやすごい人だな。 屋台よりもそっちに目がいってしまいます... が、美しいですね。 昼とは違った印象を与える宵祭り。 この宵祭りがあるかな…
【No.】 ６６２ 【ストレッサー】 １０月に季節外れの暑さ 【内容】 朝と夜は過ごしやすくなったが、昼間が夏日になって季節外れの暑さで服装を考えないと汗だくになってしまう 【分類】 A 環境 【効果】 ★★★ 【対処法】 熱帯夜がなくなっただけでもよかったと考えるようにして、あとは秋の味覚に舌鼓を打つことを楽しみにする 【ストレッサー型】 ４ モンモン未来不安型 【解説】１０月も中旬だというのに、朝方と夕方は心地よい空気が流れておりますが、昼間は２５℃を超える夏日が今週いっぱい続くと天気予報で言っておりました。いろいろ悩みましたが、暑がりの小生は、再度、半袖で会社に通うことにしました。 この…
今夜は十三夜！ 夜空に月が輝いています。 十五夜は中国伝来の風習ですが、十三夜は日本で始まった風習だそうです。 10月15日 夜 19時30分ごろ撮影 十五夜は月の神様に豊作を願いますが、十三夜は秋の収穫に感謝しながら美しい月を愛で、日頃の生活に潤いを与えてくれます。 今日の庭の花 ダンギク 虻がとまっています。 ホトトギス みずひき マリーゴールド 秋の庭の花たちも元気です。
前回（2024/9/30）に引きつづき『猿丸集』歌の類似歌『新撰万葉集』歌を再確認します。（上村 朋）。（2024/10/28 表１削除） １．経緯 2020/7/6より、『猿丸集』の歌再確認として、「すべての歌が恋の歌」という仮説を検証中である。その39番目の歌の類似歌には『新撰万葉集』の歌がある（2-2-113歌）。そのため、『新撰万葉集』の特徴を、その歌の前後の詩歌により、確認する。歌は、『新編国歌大観』より引用する。 ２．今回の確認結果の概要（2024/10/14現在） ① これは、ブログ2024/9/30付けに記した『新撰万葉集』に関して行ったことを略述するものである。 対象は、『新…
