義理の母が亡くなり、葬儀を終えました。そして、今日は初七日。で、亡くなった義理の母にモーツァルトを聴かせました。 母が母本人になるまでには、両親が2人いて、おじいさん・おばあさんが4人いて、8人、16人、32人と・・・・・数十代さかのぼると、何十億人にもなるそうです。僧侶の方が言っていました。 母には(わたしにも、あなたにも)、こういう「大きな命の背景」があります。 だからたとえ母が命を終えても、母の命の背景である「いのちの本体」は生き続けているということ。この「大いなるいのち」は生きている。 そして、わたし自身も古稀なので、もう少ししたら、「大いなるいのち」の中に、即ち自分のふるさとへ還って…