朝食後、マルコ福音書13章14~23節を読み、思いめぐらしました。主イエスは弟子たちに世の終わりについては話されました。今日の箇所は、世の終わりが来る前に大きな苦難が訪れると主は語られました。 最初に憎むべき破壊者が立ってはならないところに立つのを見たら、とあります。これは異教徒の権力者がエルサレム神殿を荒し、神殿を冒とくすることを意味します。これをきっかけに苦難が始まります。 その苦難は、天地創造の時から今までに起きたことがないほどのものであり、また今後も起きることがないほどの苦難とされます。これは人為的な苦難というより、自然災害を予想させます。 「山に逃げなさい、畑にいる者は家に帰ってはい…