第三の音戸大橋の駐車場に、第二音戸大橋で実際に架設作業に使われた「砲弾型大型ピン」が展示してあります。 掲示板によりますと、 第二音戸大橋は、平安時代に平清盛が一夜にして切り開いたとの言い伝えのある音戸の瀬戸に瀬戸内海で初めて離島と本土をつなぐ橋として昭和36年に架けられた「音戸大橋」の交通渋滞の緩和、円滑な緊急活動や災害時の緊急輸送道路の確保などを目的として建設されたアーチ橋であり、国内で4番目の規模となります。(平成25年3月27日現在) 大ブロック一括架設(平成23年4月24日) 海峡部のアーチ橋大ブロック(延長192m、鋼重約3,500t)は国内で初めて大ブロックをクレーン船で吊り下げ…