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大乗寺

(一般)
だいじょうじ

大乗寺(だいじょうじ)は、石川県金沢市にある曹洞宗の寺院。山号は東香山。僧堂がある。江戸時代にここで清規(僧侶の修行規則)が再構築され、規矩大乗と称された。ご開山は、福井県の曹洞宗大本山永平寺の第三代・徹通義介禅師。そして、徹通義介禅師の門下から曹洞宗大本山總持寺を開創した曹洞宗太祖瑩山禅師が登場。瑩山禅師は大乘寺の第二世である。大乘寺の伽藍は、わが国禅宗建築なかんずく曹洞宗寺院建築の典型的な七堂伽藍の配置を示しており、仏殿は国の重文指定、その他の建物は、県、市の指定有形文化財となっている。また、禅堂を一般に公開しており、毎朝4時からの坐禅に一般人が参加することができる。また、毎週日曜日の午後1時半からの日曜坐禅会には30人以上の一般人が訪れ坐禅を組んでいる。

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