私は、子どもたちへの読み聞かせだけでなく、 自分のために絵本を読むのも好きです。 自宅にも何冊か「自分用」の絵本があり、 今も繰り返し読んでいるものがあります。 最近あらためて読み返して、やっぱりいいなと思ったのがこちら。 「最初の質問」著:長田 弘 絵:いせ ひでこ 出版社:講談社 はじめて読んだとき、 なんだかわからないけれど、自然と涙がこぼれてきた1冊です。 絵本の中の空気感はとてもゆったりしていて、 その流れの中で投げかけられる問いは、 どれもすぐには答えられないものばかり。 自分の奥のほうを、そっと見つめるような感覚になります。 そして最後の質問に、はっとさせられます。 「最後」なの…