北海道札幌市中央区宮の森にあるノルディックスキー・ジャンプ競技場。通称「大倉山シャンツェ」。
1972年の札幌オリンピックでは、90m級ジャンプ(現・ラージヒル)の会場となった。
ラージヒルのジャンプ台が一つある。国際スキー連盟のルール改正に対応するため、何度も改修されている。現在の規模はK点120m、ヒルサイズ134m。
サマージャンプやナイタージャンプも可能な近代的設備が整っており、FISワールドカップなど国内で開催されるスキージャンプの主要大会の多くが本競技場で開催されている。
ノーマルヒルがある宮の森ジャンプ競技場は南へ1kmほどの距離にある。