大内文化の象徴・瑠璃光寺五重塔 瑠璃光寺の像 瑠璃光寺の五重塔 大内文化の象徴・瑠璃光寺五重塔 山口県庁のすぐ近くにある「瑠璃光寺」 またの名を「香山公園」と言い、日本の歴史公園100選に選ばれています。 瑠璃光寺は、周防国の守護大名大内氏前期全盛のころ、25代大内義弘が現在の場所に石屏子介禅師を迎え香積寺を建立しました。しかし、義弘は応永6年(1399年)に足利義満と泉州で戦い戦死してしまいます。(応永の乱) その後、義弘の弟である盛視は兄の菩薩を弔うため、香積寺に五重塔をつくりはじめました。 しかしながら、盛視は北九州に進出し、少弐・大友との戦いに敗れて敗死してしましました。しかし、その後…