大分県大分市の大分スポーツ公園内にある多目的競技場。愛称「ビッグアイ」。
日本陸上競技連盟第1種公認陸上競技場。収容人数は40,000人。
日本初の開閉式屋根付き陸上競技場で、上から見ると大きな目のように見えることから「ビッグアイ」となった。
サッカーのJリーグ、大分トリニータのホームスタジアム。
2002年FIFAワールドカップでは九州唯一の試合会場になった。
開閉式の屋根が災いし、芝生の生育が悪く、試合中に芝生がめくれあがるなどピッチコンディションが問題になることが多い。
2006年3月1日より、九州石油が命名権(ネーミングライツ)を取得したため、呼称が「九州石油ドーム」、省略形は「九石ドーム」となる。契約金は年額7,350万円。契約期間は当初2009年2月までの3年間だったが、その後1年間延長し2010年2月までとなった。
2010年3月から大分銀行が命名権を取得、呼称が「大分銀行ドーム」、略称が「大銀ドーム」に変更された。契約期間は2010年3月1日から3年間、契約金は年額4,200万円。