大分県豊後高田市田染上野「三宮八幡社」富貴寺から県道655号線と県道34号線を経由して南へ10分程の桂川右岸に鎮座し、一帯は田染の里「三の宮の景」として知られており、川岸に奇岩が続く景勝地となっています。 鎮座地傍らの観光案内図。国東半島の根元にあたる当地は国東半島の六郷、田染・武蔵・伊美・国東・安岐・来縄の6つの郷があり山間には多くの寺院が建てられました。鎮座地周辺は田染(たしぶ)郷と呼ばれ、三宮八幡社は田染郷の東外れに位置します。 桂川沿いに続く県道沿いの「三の宮景勝地」の看板と大きな「P」の看板が三宮八幡社の目印になるでしょう。車はこの駐車場に停め、そこから神社社頭までは県道を上流に向け…