今回の温泉は2009年に訪れた秋田県仙北市の十和田湖八幡平国立公園内にある温泉宿「玉川温泉」です。 「玉川温泉」の温泉は㏗1.2という強酸泉で、硫黄と微量のラジウム放射線が含まれていることや、地熱を利用した天然岩盤浴があることから、一般的な温泉宿とは異なり、「静養・療養」を目的とした湯治宿で、全国から病後の療養や治癒目的で多くの方が訪れています。 駐車場に車を停め、約5分ほど坂道を下りていくと、「玉川温泉」が見えてきます。 温泉に行く前に「玉川自然研究路」へ。 神秘的な絶景 「玉川温泉」の建物から地獄谷という所まで石を敷き詰めた「玉川自然研究路」という1周30分ほどで回れる歩道が続いています。…