参議院議員・広瀬めぐみ氏 国会議員の不祥事よる処分はさまざまだが、同程度のものでもその“差”がある。自民の党則で定める処分は「党則など順守の勧告」から「除名」まで8段階存在し、それを通り越し、政治家として最も重い決断が「議員辞職」だ。 【映像】自民女性議員“エッフェル塔ポーズ”が炎上(削除された投稿) 解散や引退、別選挙に出馬などの理由以外で国会議員を辞職する例は極めて珍しいが、2016年に元衆議院議員の宮崎謙介氏は「ゲス不倫」発覚で、憲政史上初となる不倫問題で議員辞職した。 近年の議員の不祥事と処分を見てみると、コロナ禍での緊急事態宣言下にもかかわらず要請した側の自民党・大塚高司氏、松本純氏…