1985年3月16日の母の家計簿。日記欄にこうありました。 大学合格。やっと安心した。電報を待つ気持ちのつらかったこと。嬉しかった。 え?!合格の電報?何のこと?!衝撃でした。 実は、以前のブログにはこう書いています。 受験の結果だけを書けば、大学の合格通知は一通も手にすることなく終わっている。二浪はしないと決めていたので、かなり落ち込んだ。ただ、本命の第2志望の学科であれば、定員割れが生じた場合に繰り上げ合格の可能性があるとのことだった。 記憶が大混乱しました。 確かに、大学の正式な合格通知とは別に、学生の自治会が行っていたFAXの合否電報を申し込んだ記憶はあります。遠方の受験生は大学に張り…