昨日お伝えしたニュースで、一部プロジェクトファイナンスに関して建築会社が金融当局に金融機関、特に第二金融券の手数料が高すぎると苦情を申し立てたというものがありました。金融当局は立ち入り調査を実施しています。金融機関側の言い分では、建築業界が好調なときは建設会社は手数料を問題視していなかったのに、不況になった途端この件を持ち出した、とのこと。これと関連して、建設業界の厳しい現状を表すひとつの指標として、未分譲マンションが増えている件についての報道があったのでご紹介します。