科学ジャーナリスト。1938年東京神田生まれ。 東京教育大学在学中から家庭教師、塾経営をはじめ、67年にSF同人誌『宇宙塵』に参加。78年頃からSF乱学者、科学評論家を名乗り、科学技術と文明の未来をテーマに森羅万象を狩猟する。 1982年、日本SF大会「TOKON8」の実行委員長。 SFファン科学勉強会を経て、SF乱学講座を主催。 息子はフリーライターの大宮冬洋。
★ 天瀬裕康さんの編集された『SF詩群 評論と実作』2021年度版 が発行されました。八本正幸さんも寄稿されています。 ・『SF詩群 評論と実作』2021年度版、2022年1月12日発行、短詩型SFの会、代表 天瀬裕康、装丁等 泉尾祥子、頒価 1,000円
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[57]コペルニクス的転回=主体(自我と自己)の入れ替え=視点の転換 [天動説(自我・地球中心)から地動説(太陽・宇宙中心)へのコペルニクス的転換] ◎コペルニクス的転回は、天動説(自我中心・地球中心の世界像)から地動説(太陽中心・宇宙中心の世界像)への大転換である。 ◎コペルニクス(1473-1543)は、ポーランド人で、聖職に就きながら天体観測を続けた。その観測結果(これだけからではないが)から皮肉にも自らの立脚地であるキリスト教的宇宙観をひっくり返す地動説を提唱した。それはやがて新しい世界観確立と近代科学成立の契機に変貌した。 [古代ギリシアの学者がすでに地動説を唱えた] ◎実際にはコペ…