前回のつづき。 (2019年11月訪問) 宮山2号墳は桜生史跡公園と国道(中山道)を挟んだ東側、銅鐸博物館のある弥生の森歴史公園の敷地内に残っていた。 この日は月曜日で公園も博物館も休み。駐車場にもチェーンが掛かっていたので墳丘のみの見学。 南南西側に開口部を向ける横穴式石室。 すぐ横にあった説明板。 宮山2号墳昭和60年(1985)2月7日国史跡指定大岩山から北へ延びる尾根の東に位置するこの古墳は、昭和37年(1963)の銅鐸発見の契機となった土取り中に発見されました。石室の天井および奥壁の一部が無くなり、木の根等によって側壁も崩れそうになってきました。1988年11月から1991年3月まで…