ぼくは くまのままで いたかったのに・・・/イエルク・シュタイナー・文 イエルク・ミュラー・絵 大島 かおり・訳/ほるぷ社/2024年新装版 日本での初版は1976年、ほぼ50年ぶりの復刊です。 はる、くまが ながいながい冬眠からめをさますと、森は あとかたもなくきえ 工場が たっていました。 くまが ぽかんと 工場を見ていると、工場の職長がやってきて、「おい おまえ とっとと しごとにつけ」と いわれます。 「ぼくは くまだ!」と さけんでも だれも わかってくれません。副工場長、人事課長も くまとわかってくれません。社長は、くまを動物園、サーカスに連れていきますが、そこのくまたちは、じぶん…