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大島公一

(スポーツ)
おおしまこういち

プロ野球選手(内野手)、指導者。
1967年6月17日生まれ、東京都出身、O型、右投両打。
現役時代は大石大二郎の晩年に重なる形となり、二塁のポジションを大石と争う形となったが、3年目に不振に陥り、1996年にブルーウェーブに移籍。移籍後はイチローとのコンビという意味合いで背番号52をつけ、ここぞという場面で活躍した。
同年9月23日、パ・リーグ優勝を決めた試合で、延長10回のイチローのレフト線へのヒットで一塁から一気に生還、サヨナラタイムリーとした。優勝、日本一にも貢献した。その後、弱体化が進んでしまったチームの中で二塁手ずっとレギュラーを守り続けた。
2005年に現役引退し指導者に転身。
漫画『ササキ様に願いを』では「ププ会」の会長として会をまとめ上げていた。

経歴

年度 所属 背番号 備考
1983-1985 法政大学第二高校 - 甲子園出場あり
1986-1989 法政大学 - 主将を務め、3期連続ベストナイン
1990-1992 日本生命 - バルセロナオリンピック出場
1993-1995 近鉄バファローズ 00 1992年ドラフト5位。同期の内匠政博は社会人時代からの親友
1996-2004 オリックス・ブルーウェーブ 52 大島、久保充宏堀江賢治高嶋徹との交換トレード
2005 東北楽天ゴールデンイーグルス 13 分配ドラフト
2006- オリックス・バファローズ 76 一軍打撃コーチ
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