一条真也です。19日から公開のアメリカ・イギリス映画「異人たち」をシネプレックス小倉で鑑賞。 ブログ「異人たちとの夏」で紹介したジェントル・ゴースト・ストーリーの名作映画のリメイクですが、大幅な改変が行われています。結論から言うと、わたしは苦手な作品でした。「異人たちとの夏」は大好きな映画なのですが、改悪されたという思いです。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「大林宣彦監督によって映画化もされた山田太一の小説『異人たちとの夏』を映画化したドラマ。幼少期を過ごしたかつてのわが家を訪れた脚本家が、30年前に亡くなったはずの両親とそこで出会う。メガホンを取るのは『荒野にて』などのアンドリュ…