1人の作家が、1年間12ヶ月連続で12冊のシリーズモノを刊行していくという、世界出版史上初となる講談社BOXの看板企画。
読者の目から見ても明らかな、文字通りの作家の命を削る企画であり、2007年に先陣をきった西尾、流水両名も相当に過酷な1年間を過ごすことになったという。
ちなみに、2007年は企画の発足が急だったこともあり、ほとんどストック0のリアルタイムでの執筆を余儀なくされたが、2008年からはじっくり準備期間をおくことが可能になっている。
パーフェクト・ワールド What a perfect world! Book.1 (講談社BOX)
Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」 (講談社BOX)
四方世界の王 1 総体という名の60(シュシュ) (講談社BOX)
*1:挿絵担当の士郎正宗氏のスケジュールの都合により、1〜3月、10〜2009年6月の期間に刊行予定