信濃川を新潟県燕市の分水地区にて分流し、長岡市の寺泊地区を経て日本海に注ぐ分水路。1922年8月25日に完成した。
青い空と赤い橋。 広々！気持ちいい！
冬の国上山へ 1月下旬、冬の国上山を散策 前回、良寛さんゆかりの「五合庵」に行ったので、今回は良寛さんが10年間過ごした「乙子神社草庵」を通って登ることにしました。 道の駅「国上」に車を止めて、いつもの酒呑童子神社の境内へ。 酒天童子神社境内の池 冷え込みで池の氷が凍っていました。 乙子神社までは1.7kmほどの道のり、車で行けばすぐなのですが、雪道歩きを楽しもうということでワカンを付けて歩きました。 踏み跡がほとんどなく、歩くのに苦労しました。 良寛さんゆかりの乙子神社 車道で、ワカンをはずし、乙子神社へ。 乙子神社 雪囲いがされていました。足跡はありません。足は雪に膝くらいまでもぐってしま…
新潟遠征二日目は、越後線・信越本線の駅を巡りました。 早朝の吉田駅 新潟を5時ちょうど発の普通吉田行き120M（クモハE127-12）で出発し、吉田で5:56発普通柏崎行き122M（クモハ115-1001）に乗り換え。この日運用に入っていたのは115系湘南色でした。 礼拝駅 ようやく車窓が明るくなってきたころ、礼拝（らいはい）で下車。田中角栄の出身地である柏崎市西山町の駅で、生家へは徒歩20分ほど。駅名は二田物部神社の礼拝所に由来します。駅舎は平成4年2月改築で、内部には窓口跡もありますが、改築翌年に無人化されているので少しの間しか使われなかったようです。 妙法寺駅 礼拝6:51発普通吉田行き…
11月下旬、今年4度目の弥彦山へ 友人と、「新潟５大ラーメン」の一つ背脂ラーメンのインスタント麺を食べてから、西生寺の登山口をのんびりと出発 麺を増量し、味玉と揚げ玉を入れ、今日もしっかり食べました。お昼なしで夕食までもちそう。 裏参道を通り弥彦山へ、弥彦山から多宝山へ 多宝山からは弥彦スカイライン（車道）を通り、裏参道へ合流。遠回りですがゆるいルートです。 大河津分水路と寺泊の港、米山が見えてます。 佐渡の島影 弥彦山山頂から多宝山と蒲原平野 再び佐渡島 多宝山から弥彦山頂を望む、標高６３４ｍ。東京スカイツリーも同じ高さ。 粟ヶ岳 だいぶ日が傾いてきました。 弥彦スカイラインから裏参道に合流…
越後交通長岡線の廃線探訪は、1975年に廃止された大河津から越後関原間が本命です。 既に第478話で写真１０まで廃止後の様子を報告済ですが、この先はパスすることなく全て歩き通しました。非常に長かったですが、幸い廃線跡ははっきり残っており、歩きやすかったので助かりました。また、時期的にも早春で気候が安定しており、廃線跡も雑草に埋もれることなく撮影も支障はありませんでした。やはり、廃線跡探訪は春がベストです。 今回は、大河津分水から町軽井までの廃線跡の様子です。 地図４．引用：国土地理院地形図1/25000「寺泊」、「与板」 地図４は、大河津から町軽井付近の撮影ポイントを示します。廃線跡は地図上で…
今回の話題は車両ネタではなく、廃線ネタです。よって、車両の写真は1枚もありませんのでご了承願います。 広義で廃線ネタもローカル線の回顧に含まれると思いますが、私はあまり廃線探訪には興味がありません。ところが、貨物専業鉄道となった越後交通長岡線の撮影を重ねる過程で、既に廃止となっていた区間がそのまま放置されており、越後交通は、いずれ復活を目論んでいるとの噂を耳にし、噂が本当かどうかを確かめるため、雪解けを待って、1988年4月に廃線跡を実見しに行きました。今回はその時のレポートです。 なお、越後交通長岡線の廃線跡探訪に関するレポートは、既に多くの方が投稿されており、いまさら投稿するのも正直気が引…
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。 少しは映えも意識したいアラサーのプッチンチャップリンです。 寺泊からの続きをお届け。 そこそこ涼しくなった、９月下旬のある晴れた日曜日。寺泊から再出発です。 ８月の平日の夜にはお店が閉まっていることもあり、人影がありませんでしたが、日曜日のお昼ということもあり、そこそこ人出がありました。 新潟市内の自宅から自走で走って来て、１２時４５分にスタートです。 魚の市場通りから少し新潟方面に進むと、海側には松林。防風・防砂林としてこれからチラホラ出てきます。(違うことを考えていたら、写真を撮ろう思っていた地点を通り過ぎていました) すぐに橋を渡ります…
新潟県長岡／寺泊 の地図イラストです。 ※１マスおおよそ０．５ ｋｍ×０．５ｋｍ 町 神社 寺院 道の駅 洞窟 温泉 山 湖沼等 河川 海 町 新潟県長岡市 （にいがたけん ながおかし） 新潟県三条市 （にいがたけん さんじょうし） 新潟県小千谷市 （にいがたけん おぢやし） 新潟県加茂市 （にいがたけん かもし） 新潟県見附市 （にいがたけん みつけし） 新潟県燕市 （にいがたけん つばめし） 新潟県魚沼市 （にいがたけん うおぬまし） 新潟県西蒲原郡弥彦村 （にいがたけん にしかんばらぐん やひこむら） 新潟県南蒲原郡田上町 （にいがたけん みなみかんばらぐん たがみまち） 新潟県三島郡出…
新潟県三条／燕／弥彦／岩室温泉 の地図イラストです。 ※１マスおおよそ０．５ ｋｍ×０．５ｋｍ 町 神社 寺院 道の駅 温泉 山 湖沼等 河川 町 新潟県新潟市南区 （にいがたけん にいがたし みなみく） 新潟県新潟市西蒲区 （にいがたけん にいがたし にしかんく） 新潟県長岡市 （にいがたけん ながおかし） 新潟県三条市 （にいがたけん さんじょうし） 新潟県加茂市 （にいがたけん かもし） 新潟県見附市 （にいがたけん みつけし） 新潟県燕市 （にいがたけん つばめし） 新潟県五泉市 （にいがたけん ごせんし） 新潟県西蒲原郡弥彦村 （にいがたけん にしかんばらぐん やひこむら） 新潟県南…
久しぶりに弥彦山へ行ってきました。 越後一の宮のご神体・弥彦（伊弥比子）山。麓の弥彦神社への参拝は毎年欠かしたことがないが自転車での山登りとなると丸2年ぶりくらいでしょうか。爆音を轟かせて駆け上がるクルマを尻目に病み上がりなので休み休み。だいろカーブ、棹差し峠、佐渡見台景色を堪能しつつリフレッシュできました。この山の魅力は何といっても眺望です。佐渡まで一望できる日本海の絶景と、広い越後平野や隣の角田山を見下ろせる眺め加えて山頂からは大河津分水や長岡・柏崎に抜ける眺望も楽しめます。海辺にそびえる雄姿は角田山とともに越後平野のシンボルです。 怪我が続いていたための久しぶりの光景“帰ってきた”ような…
初めて上越新幹線に乗ったのは1982年に開業してから37年後、昨年5月に八郎潟から新潟を回って帰る時でした。 長岡を出るとすぐにトンネルに入り、時々トンネルが途切れて車窓から美しい水田地帯と川が見えて、そしてまた長い長いトンネルに入り、抜けたら群馬県に入る新幹線です。 その川が魚野川という名前であることも、初めて知りました。 Wikipediaの魚野川の「舟運」を読むと、信越本線や上越線開業によって大正年間には無くなった舟運も、その後、通学には使われていたようです。 1950年（昭和25年）7月4日には、通学する学生ら20人以上を乗せた 渡し船が転覆、5人が死亡する事故もあった。 私が生まれる…
昨年信濃川の関屋分水や大河津分水路を見にいった時に、上越新幹線の車窓から赤城山の麓の風景を見ました。 雄大な景色に圧倒されたのですが、水田がなく、畑が多いという印象だったことを書き留めました。 それが群馬用水の歴史につながり、いつかこの用水を訪ねたいと計画をしていました。 地図では「群馬用水」という名前の水路は見つからず、どのあたりだろうと、まっすぐな水路を頼りに探していました。 県立敷島公園に隣接して前橋水道資料館があります。ここに行けば、もしかしたら何かわかるかもしれないと思い、最寄りのJR群馬総社駅で下車して資料館を訪ねてみよう、そしてきっと用水路であろうまっすぐな広瀬川の上流の、群馬消…
今日も、チョイ乗り。 昨日は長袖のシャツ１枚で寒くて 帰ってきてから くしゃみ連発、鼻水ダラダラ もうジャッケットを着なければ 乗れない時期になったんですね。 今日も南へ。 オドメーター：17209ｋｍ 気温２０℃ メッシュグローブ、メッシュシューズはもう終わりかな。 スースーします。 シューズ持ってないんだよな また、ポチかな。 この前つけた、 トップケースの金物が チャリチャリうるさい 栃尾のスーパーで休憩 ホットのレギュラーコーヒーが飲みたくて 道の駅は缶コーヒーしかないので １５２円 昼飯、 長岡の駅前の【喜京屋】は休み マーボー麺が食べたい で、 【悟空館】に行ってみることに。 メニ…
9月16日～17日に弥彦、寺泊、出雲崎を訪ねてきました。 芭蕉は元禄2年（1689年）の奥の細道の旅で、7月4日（新暦8月18日）は朝弥彦を発ち、出雲崎に泊っています。ご存知の通り「奥の細道」にはこの辺りのことは何も書いてありませんが、随行した曾良の日記には次のように書いてあります。 四日 快晴。風、三日同風也。辰ノ上刻、弥彦ヲ立。弘智法印像レ拝。峠ヨリ右ヘ半道計行。谷ノ内、森有、堂有、像有。二、三町行テ、最正寺ト云所ヲノズミト云浜ヘ出テ、十四、五丁、寺泊ノ方ヘ来リテ左ノ谷間ヲ通リテ、国上ヘ行道有。荒井ト云、塩浜ヨリ壱リ計有。寺泊ノ方ヨリハワタベト云所ヘ出テ行也。寺泊リノ後也。壱リ有。同晩、申…
久しぶりにハイエースでドライブした。 ハイエースがドライブに向く理由は主に以下。 ・運転しやすい（印象に反して小柄で、ボンネットの張り出しがなく、死角が少ない） ・寝られる（後ろがベンチシートなので腰にシートベルトを巻いたまま横になれる） ・どこにいても違和感がない（間違えて知らない企業の敷地に入っても、変なところでUターンや路駐しててもハイエースだと誰も変に思わない） とりあえず東北道を福島まで下って「磐梯吾妻スカイライン」を走った。濃い霧の中を登り、空気がひんやりして、途中の温泉街でははっきりと硫黄の匂いがしてよかった。登りきって晴れたと思ったら雲の上に抜けた。霧じゃなかった。サミット付近…
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