大沼駅

OLが北の大地をさすらう続き 白老にあるウポポイでアイヌを感じた後、 すぐ近くの登別駅に到着した 登別といえば温泉であるが、 駅と温泉街は離れていて、 何かしら乗り物に乗って 行くことが必須である 登別駅である 外国人が多すぎて目眩した 外国人ってそんな登別好きなの…？ これ以降訪日外国人が多すぎて 不満が溜まっていくこととなる 道南が好き…なのかなあ… バスに乗って登別温泉街へ このバス車内もほぼ外国人 日本人いたかな 到着 登別温泉は硫黄が強い温泉らしく、 温泉街に着いた途端から 温泉！って感じの匂いがした 登別温泉は日清だか日露戦争で 従軍した兵士の療養地でもあったそうだ 先の道北編で旭…

函館本線は函館駅から札幌駅を経由して旭川駅までの路線であるが、途中で左右に分かれて、また合流するという二股状態が二カ所ある。 函館本線と支線 上の図はJR北海道のウエブサイトから一部を転載したものであるが、函館から北上すると、殆どの列車は新幹線との接続駅である新函館北斗駅を軽油する本線を通過するが、その東側に七飯駅から大沼駅まで途中駅のない「藤城支線」が存在して、なんと旅客列車は一日に３本、しかも函館方面から北上する下り線専用の列車しか走っていない。 そもそも、両方の支線は本線に比較して勾配が緩やかであり、高速度走行ができるので特急はこの支線を走った時代があったのだが、蒸気機関車から高性能のデ…

8/26の記録です。 本日は、函館からニセコまで移動予定です。距離もそれほどないので朝起きてすぐ五稜郭を散策することにしました。 実は、これまで五稜郭タワーは二度ほど登ったのですが、五稜郭公園に行くのは初めてです。ホテルからは歩いても5分程度。 供養塔 公園入口に箱館戦争の供養塔があります。箱館が今の函館になったのは、明治2年箱館戦争が終結して北海道となり、函館と表記されるようになったそうです。 二の橋 向こうに見えるのが二の橋で、これを渡って行くと箱館奉行所があります。 土塁、石垣の説明 箱館奉行所 奉行所は入館できるのですが、朝早すぎてまだ開いていませんでした。仕方ないので、お堀に沿って散…

みなさん、こんにちは。 今回は、大沼公園を散策したりサイクリングします。 ただ、この日は雨が降ったり止んだりという変な天候の中でのサイクリングとなります。 ４日目 ８月１３日 雲に包まれた駒ヶ岳 ホテルの部屋から撮った駒ヶ岳の風景です。 山麓部までは見えるものの、山頂は雲に包まれ駒ヶ岳の特徴的な『剣ヶ岳』が見えませんが、周囲には霧のようなものが立ち込めています。 函館大沼プリンスホテルの朝食 プリンスホテルの朝食会場からも駒ケ岳が見えます。 しかし、先日の台風の影響なのか天候は少々雨気味のようです。まあ、霧や雲に包まれた駒ケ岳が見れたのは、それはそれで思い出として残るでしょう・・・（多分）。 …

昨年から4年ぶりに再開した夏の北海道旅行の2日目後半です。 himetaka2018.hatenablog.com 「道の駅あびらD51ステーション」を出て、追分町ICから道東自動車道〜道央自動車道を通って大沼公園ICまで一気に移動しました。最初に寄ったのがJR大沼駅で、かつては一部の特急「北斗」やC62重連急行の「ニセコ」が停車しましたが、観光客を隣の大沼公園駅に奪われて人気のない駅になってしまいました。その大沼公園駅は1983年3月に駅舎が改築されていますが、外観的には屋根の色が変わった程度にしか見えません。先ほどの大沼駅と違って現役の特急停車駅です、というか普通列車より特急列車の方が本数…

北海道の旅2日目の昨日(29日)は鉄ちゃん活動、その中でも乗り鉄の一日でした。 宿泊したホテルルートイン苫小牧、朝食におかゆ。やさしい味です。 部屋の絵。アート関係者としては、ビミョーな感じ。 苫小牧駅7:40の特急北斗4号函館ゆきで森駅に移動。キハ261系が爆走。森駅から18きっぷ利用で普通列車で函館駅へ。いまなお非冷房ですが24〜25度程度で暑くありません。 駒ヶ岳駅・大沼公園駅経由で上り急勾配が連続、30～40km/hぐらいであえぎながらゆく。エンジンにかなりの負担でしょうね。 函館駅着。約30年ぶり。かつての雑然とした雰囲気は一変、ビルが並ぶ整然とした風景に。20代のころ、女友達の結婚…

北海道縦断歩き旅(その1) まとめ 【行程】 5/19(日)移動(往路) 自宅～小倉駅～(新幹線)～木古内駅～(函館バス)～松前 温泉旅館矢野(2食付) 5/20(月)1日目 松前町･福山波止場跡～福島町･ペンション鶴 24.8㎞ ペンション鶴泊(2食付) 5/21(火)2日目 福島町･ペンション鶴～知内町･ユートピア和楽園 20.4㎞ 知内温泉ユートピア和楽園泊(2食付) 5/22(水)3日目 知内町･知内温泉ユートピア和楽園～木古内町･のとや 34.5㎞ きこないビュー温泉のとや泊(2食付) 5/23(木)4日目 木古内町･のとや～北斗市･茂辺地北斗星広場 21.9㎞ 北斗星スクエア泊(素…

7日目は、七飯町の大沼駅から森町の石倉バス停まで歩く。 ニヤマ温泉ホテルNKヴィラにて 今朝は5時40分に起床。テレビ体操のあと、7時から朝食会場で朝食(配膳形式)。今朝のご飯は炊き立てで美味かった。7時40分にホテルをチェックアウト。 仁山駅から大沼公園行きの列車に乗る。1駅先の大沼駅で下車。 8時、大沼駅を出発。天気は晴れ。 道道338号を進む。前方(北側)に駒ヶ岳。今日も駒ヶ岳を見ながらの歩きになりそうだ。 大沼公園駅を過ぎ、道道43号を進み、「虚子の径」矢印看板から右に入る。 すぐ先のトイレ前が撮影ポイント。既に、年配のご夫婦がカメラを三脚に立てて写真を撮っている。邪魔にならないよう、…

前編のつづき。JR北海道 函館本線の支線、藤城支線・砂原支線に乗ってきた話。 1日1本だけ、この2つの支線を両方とも経由する列車がある。それが、函館駅5時49分発 森行き5881D列車。 この列車に乗車して、函館本線の2つの支線を乗ってきたのでレビューを綴っていく。 www.railnoote.net 大沼駅を出発、東に反れる砂原支線。駒ヶ岳をなぞる様にぐるっと旋回する。 森の中をしばらく走ると、列車は運転停車。列車の交換を行う。 旧・銚子口駅舎 ここは2022年に廃止になった旧・銚子口駅が信号所になったもの。駅舎がまだ残っていた。まだ廃止まもないからか、現役さながらな雰囲気。とはいえアスファ…

函館から列車とバスを乗り継いで1時間ほどで行くことができる函館七飯スノーパークは、駒ケ岳を一望する景色のいいスキー場です。ゴンドラに乗って上った山の上からは駒ケ岳だけではなく、結氷した大沼、噴火湾や羊蹄山なども見え、絶景の中でスキーを楽しむことができます。ゴンドラはスキーシーズン以外も営業してるので、函館観光の際に市内から少し足を延ばして、この景色を楽しむのもおすすめです。2024年3月、そんな函館七飯スノーパークでスキーを楽しんできました。 函館七飯スノーパークへのアクセス ゴンドラで山の上までひとっとび 帰りは送迎バスで大沼駅へ 函館七飯スノーパークへのアクセス 函館七飯スノーパークは、函…

新函館北斗駅から函館駅への北海道新幹線の乗り入れは、2030年の北海道新幹線の札幌への延伸開業と同時に実現することを目指しているという。すると、2030年の北海道新幹線の札幌への延伸開業の前に、新函館北斗駅〜函館駅間の三線軌条化の工事などが行われ、新函館北斗駅〜函館駅間を在来線の列車が走行することはできない。 三線軌条化とは、在来線は狭軌（1067mm）であり、新幹線は標準軌（1435m m）であるため、狭軌の２本のレールの外側にレールを１本加えて、在来線も新幹線も走行できるようにしたものだ。新幹線も貨物列車も走行する青函トンネルなどで実際に存在している。 新函館北斗駅〜函館駅間は現在、狭軌で…

JR北海道 函館本線の支線、藤城支線・砂原支線に乗ってきた話。 JR函館本線には、2つの支線がある。まずは、函館付近の地図を見てみよう。 函館本線の地図 2つの輪があり、8の字を描いている函館本線。 本線は、左半円を描く路線だ。右半円の路線が支線となっている。 ・下側 右半円、新函館北斗通らないのが藤城支線(下り専用) ・上側 右半円、大きなカーブを描くのが砂原支線 である。 両円の交点は南(地図下)から順に、七飯(ななえ)駅、大沼駅、森駅だ。 2つの支線の由来は、本線を複線化する際に勾配が緩いルートを選んだこと。勾配のキツさが異なっており、貨物列車は緩い方を経由して走っている。 ・下り 札幌…