次に乗るバスは道の駅笠岡ベイファームで乗ったバスから数えると47本目となる。これは(日本最低所バス停が大潟富士だと思っていたころに行った)「標高差2,720m」だとゴールの「標高2716m」バス停までの総利用本数に等しい。秋田県から岐阜県へは5県*1の通過で繋ぐことができた一方、今回の「標高差2,721m」ではゴールまでまだまだかかりそうだ*2。まあ、前回よりも都市部を多く通過しているので、今回は細かいバスの乗り継ぎが多く発生しているという実情もあるが、先は長そうではある。 さて、地下にある京阪の出町柳駅から外に出てバス停へ向かうと、すでに数人がバスを待っていた。慌てて列の最後尾に並ぶ。 20…