今日、久々通院のため都内に出た。お茶の水で街頭販売されていた『THE BIGG ISSUE』を久々に購入した。 どの記事もけっこう濃いのだが、その中でアメリカで活動するジャーナリスト大矢英代(おおやはなよ)氏による現地・米国大統領選挙「バイデン勝利したが、新たな混沌と分断の始まり」は、トランプ政権の本質を的確にとらえられている。大矢氏はムスリム系移民やヒスパニック系移民を目の敵してきたトランプの手法をこう論じている。 ~社会の中で助けを必要とする人たちを敵と見なし、大統領権限を使って吊るし上げてきたトランプ大統領の姿は、「暴力の肯定化」と「集団いじめ」を体現しているように私には見えた。 嫌いな…