ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で最大5点差を逆転勝ちし、2020年以来4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たした。 大谷翔平選手は「1番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。それでも、移籍1年目で自身の最大の目標の一つだったワールドシリーズでの優勝という栄冠をつかんだ。 第5戦は壮絶な試合となった。打線は1点差の8回に連打と四球で無死満塁の絶好機をつかみ、ラックスの中犠飛、ベッツの中犠飛で逆転した。 投げては7番手トライネンが6回途中から救援して2回1/3を無失点。9回は第2戦に先発登板していたビューラーが救援。歓喜の瞬…