大部屋

私は6人部屋で入院している。 普段はカーテンを閉めて 中にこもって安静にしているので 他の5人となかなか顔を合わせる機会はない。 ただ、看護師さんとの会話や 生活音の立て方 ちらっと見えた様子から どんな人か想像している。 ベットの並びは 入り口入って左右に３台ずつ。 それぞれ壁の方に頭を向けた状態。 通路側に足がくる。 私のベットは入り口を入ってすぐ左側。 看護師の呼ぶ通し番号的には 1番だそう。 私の一つ奥、 左手に隣接している方。 通称2番。 この方はとても紳士的。 看護師とのやりとりが上品で ところどころジョークも交え お話が聞こえてくる。 足を怪我していて だいぶ回復しており、 リハ…

長男（3）が肺炎で7日間入院しました。現在は無事に退院して元気に過ごしています。 入院初日は付き添い部屋が空いていなかったため2日目から付き添い始めたのですが、振り返ると辛いことも多く乗り越えた証として感想を残しておこうと思います。

昭和５２年の４月。 大学院では、学生に勉強部屋として、数人共有の研究室が割り当てられる。 われわれ同期は地上２階、地下１階の学舎内で、１０人が一緒に地下の大部屋に入ることになった。 みんな仲はよかったが、特に民法を専攻するK平とは、よく雑談をした。 そのときの話し。 私「さむいなぁ・・・」 K平「ああ。きのう、おとといは最高気温が２０度をこえてたもんなぁ。今日は１５度が最高だってさ」 私「ええぇ、１５度？まるで寒の戻りだなぁ」 K平「それはオーバーだよ。それに寒の戻りっていうのは、２月の立春を超えた日の温度より低い、真冬の寒さが戻ってくることを言うんだぜ」 私「そうなのか？」 K平「ああ、広辞…

私は１週間だけ切迫早産で入院したことがあります。 その時に気をつけていたことをまとめてみました。 階段を使わない 動かない ストレスをためないようにする 大部屋の場合はルールを守る 最低限のルールとは 消灯時間を守る 大きな声で話さない 電話は部屋の外でする 階段を使わない 階段を上り下りするだけでお腹に力が入ります。 切迫早産と診断された際はとにかくお腹に力を入れてはいけません。 絶対に階段は使わないようにしましょう。 動かない 入院生活は検査と食事以外何もすることがなくてかなり暇です。 だからといって病院内を散歩したりするのはやめましょう。 とにかくベッドの上で安静にすることが大切です。 …

切迫早産入院２日目が始まりました。 昨日は消灯時間になっても電気を消さない真向いの１６歳の子、そして空調の音が気になって朝４時まで寝ることができませんでした。 このまま大部屋で２か月も耐えれるのかなと、この時すでに不安でした。 でも不安になっていても仕方ないので、早く入院生活に慣れようとこの時は必死でした。 ちなみに、私の病院の１日のスケジュールはこんな感じでした。 ８：００ 朝食 １１：３０ 昼食 １３：００ NST検査１回目 １７：００ 夕食 ２０：００ NST検査２回目 ２１：００ 消灯 面会は２１：００まで。 しかし、私が入院していた頃はコロナ真っ只中だったので面会するには条件がありま…

健診で子宮頚管が１．８センチになりその日の午後３時から入院。 まず部屋に案内されました。 部屋は部屋代がかからない大部屋（４人部屋）にしました。 私のベッドの場所は窓側でした。 陽の光が入るし、外の景色も見れるし、大部屋の中では一番広い場所でいいところでした。 そしてなによりWi-Fiが使えたのが助かりました。 大部屋にはすでに２人入院されている方がいました。 初めての入院で不安だけどちょっとわくわくもしてました。 けど、そんな気持ちはすぐに消え去ります。 私が入院したのは７月だったのですが、 私がいた大部屋はクーラーが付いててもとにかく暑い。 妊婦だからってこともあると思うのですが、とにかく…

８回目の妊婦検診から１週間後。 便秘の薬を前回もらい忘れていたので薬だけ貰おうと軽い気持ちで病院に行きました。 自分の番になり、診察室へ。 先生に「便秘の薬貰いに来ました」と伝えると、「前回子宮頚管が短かったからついでに測ろうか」と言われ長さを測ることに すると、「子宮頚管１・８センチ。入院です。」と言われました。 先週より５ミリも縮まってる、、、 確かに、前回の健診の時に先生から「子宮頸管が2.3センチはかなり短いです。安静にしてください。」と言われたけど 特に仕事に行くなとも言われなかったし、だからいつもよりは安静にして、家事はなるべく夫にしてもらって仕事も普通に行って 職場では周りのママ…