大野 倫(おおの りん) 1973年4月3日生まれ。沖縄県出身の元プロ野球選手(外野手)
1991年 沖縄水産高校、甲子園準優勝投手になる 1995年 九州共立大からドラフト5位、外野手で巨人入団 2000年6月21日プロ初本塁打(代打) 2000年 11月17日、吉永幸一郎と1対1トレードでダイエーに移籍
何度も書いているが 今年は沖縄に行くことをあきらめた。 そのかわりに沖縄関係の本を読んだり 映画を見たりグルメ(といっても沖縄そばのカップ麺)や お酒(といっても泡盛のハイボールなど)を味わったりして いろいろと本土と沖縄の距離を考えたりした。 その読書の1冊目はこれ。 松戸で映画を見に行ったときに物販で買った 森口豁さんの「紙ハブと呼ばれた男~沖縄言論人 池宮城秀意の反骨~」 (彩流社刊・2019年)。 戦前は「沖縄日報」戦後は「ウルマ新報」を経て 「琉球新報」の記者を経て、ジャーナリストから 「平和のための百人委員会」を設立させて 沖縄から全国へと平和運動とを発展させた 「火付け役」として…
いやあ、すごいですね。すごすぎますよね。佐々木朗希投手。プロ野球ファンとしては、チームの応援というよりももはや球界の宝でしょう。パーフェクトゲームの後の試合って、色々とプレッシャーもあり、なかなか実力を発揮できないものですが、彼にとっては全くそれは杞憂でした。大谷翔平選手が二刀流でブレイクしたときも、もはや球界の宝と思っていたのですが、大谷翔平選手は日本どころかメジャーでも大スターになってしまいました。もはや野球界の大スターです。ところがそれ以上の素材でメジャーの球団からも熱い視線を浴びているのが、佐々木朗希投手でしょう。 昨年の白熱した日本シリーズで、負けましたが、オリックスのエース山本由伸…
佐々木投手の偉業は、驚くことが多い。プロ初登板でノーヒットノーランは、近藤真市をはじめ数多くいるが完全試合となると槙原、今井雄太郎、八木沢と達成者が記憶されるほど少ない。金田もその中にいるのが凄い。高卒2年目と1年目バッテリーによる達成。山本昌のノーヒットノーランした当時の年齢より合計年齢が下回る。しかし特筆するのは、大器 怪物とさまざまな形容詞で呼ばれた逸材をメディアの圧力に負けずに大事に育ててきたことだろう。あと一つで甲子園というところまできて壊れやすいということで登板させなかった大船渡高の監督。選手は、投げたがる。自分の人生だからどうなってもいいと。大野倫が頭によぎる。 野球漫画では、医…