数日前に、今月の古典会展観の目録が届いていた。 古典会展観目録202305 大阪古書会館で普段行われる業者市は、全古書連加盟の組合員しか利用できない。けど、毎年5月に開催される古典会の展観は、一般のお客様も来場して欲しい品を探すことができる。ただし、入札は古書店しかできないので仲良くしているお店に頼んで入札してもらうことになる。 入札は1点5万円からで、額や屏風は10万円からとなっている。普段の市は最低1,000円からだし、特別市でも5,000円からとなっているので、かなり高額な商品が並ぶことになる。しかも5万円というのは、あくまで最低入札額。5万円で買えるかもしれないけど、欲しい人が複数いた…