2001年6月8日に起きた、宅間守死刑囚が引き起こした、大阪教区大学付属池田小学校の襲撃事件から今日で20年、節目の年を迎えました。小学校が襲撃されるという国内では前代未聞の事件で、小学2年生7人と、1年生1人の計8人がこの襲撃事件によって命を奪われました。刃物を持った宅間被告が小学校に乱入して、刃物を振り回しては、次々と切り付けていった事件で。防犯カメラでは、襲撃されて、大急ぎで校庭に避難する子供たちの映像が残されていました。 この事件を契機に、学校の安全・子供たちの安全をどう守るのかということが大きく問われ、警備体制を大きく見直すきっかけとなりました。 あれから20年。被害にあった子供たち…