キネマの神様のこと キネマの神様で志村けん→沢田研二主役になり、だめだめ親父を演じたジュリーですが、実際のところ、ジュリーってダメダメ親父とか、好きですよねぇ。 きっと、何かが足りない市井の人々が、もがいて、苦労して、でもうまくいかへん、そんなどうしようもない人間が好きなんじゃないかなあ、と妄想するわけです。はい。 山田洋二監督は、キネマを引き受けてくれたことを、「ずいぶん悩んだと思うけど、思い切って引き受けてくれた・・・」(映画完成試写会より)とあるけど、実際はジュリーはライブのMCで、「代役に自分の名前があがっているのを知り、これはひょっとしたら、、、と思った。」的なことを言っていたと記憶…