埼玉県八潮市の大陥没から早くも4ヶ月以上が経過しましたが、遭難したトラック運転手の発見、修復に掛かる工期や費用の公表など、あれから色々と続報が出てはいるのですが、なぜか 大量の土砂がどこに消えたかについては、国や埼玉県、メディアもダンマリを決めたままです。 関連記事:それで、大量の土砂はどこへ消えた? 公式には、「大型下水道管の中に堆積した」と一応説明がありましたが、その説明だと、下水道管に少なくとも陥没口の3倍近くの長さ(150m程度)が、土砂に埋めつくされている必要があり、自然崩落の物理現象として説明できないのです。だいたい、そんな状況で下水の再開などできる訳ないのに、ほどなくして、下水使…