伊豆箱根鉄道大雄山線は伊豆箱根鉄道の鉄道路線。小田原駅〜大雄山駅間9.6kmを結ぶ。
JRや小田急などの車内放送では単に「大雄山線」と案内される。
なお、全駅が神奈川県下にある当該路線では、IC乗車カードPASMO・Suicaが全線で利用可能である*1。
駅番号 | 駅名 | よみ “えき”は略 |
営業キロ | 乗換 | |
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ID01 | 小田原駅 | おだわら | 0.0 | JR東海道本線 JR東海道新幹線 小田急小田原線 箱根登山鉄道鉄道線 |
|
ID02 | 緑町駅 | みどりちょう | 0.4 | ||
ID03 | 井細田駅 | いさいだ | 1.4 | ||
ID04 | 五百羅漢駅 | ごひゃくらかん | 2.3 | ||
ID05 | 穴部駅 | あなべ | 3.1 | ||
ID06 | 飯田岡駅 | いいだおか | 4.3 | ||
ID07 | 相模沼田駅 | さがみぬまた | 5.0 | ||
ID08 | 岩原駅 | いわはら | 6.0 | ||
ID09 | 塚原駅 | つかはら | 6.3 | ||
ID10 | 和田河原駅 | わだがはら | 8.2 | ||
ID11 | 富士フイルム前駅 | ふじフイルムまえ | 9.1 | ||
ID12 | 大雄山駅 | だいゆうざん | 9.6 |
大雄山鉄道として1925年に開業。曹洞宗 大雄山最乗寺道了尊への参詣鉄道として計画されたものであった。
1941年、大雄山鉄道は駿豆鉄道(駿豆線)に合併された。
1957年、伊豆箱根鉄道に改称した。
使用車両は伊豆箱根鉄道5000系電車に統一されており、7編成在籍。ステンレス車体だが、1次車のみ鋼製車体。
主要機器は駿豆線と共通。そのため駿豆線内を普通に走れるし、違和感も無い。
ただし車内放送が多少駿豆線とは異なっている上、踏切反応灯が点滅して知らせるタイプに変わっている。
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*1:一方で全駅が静岡県内にある駿豆線はすべてのIC乗車カードが利用できない