原題も「HEAVEN CAN WAIT 」 エルンスト・ルビッチ初のテクニカラー作品のファンタジー・コメディ 生涯女好きだった男が、閻魔大王に地獄の受付で 自分の人生を語って聞かせる話 セリフのやり取りがお洒落で(英語が理解できたらもっと面白いのだろう) ルビッチらしいというよりフランク・キャプラ 風 閻魔大王は「君は女性を幸せにしてきた」と男を天国に送ったけど 昔は脚線美が自慢だった老婦人が脚を見せようとしただけで 地獄へ落とされたり 年増の看護師に検温させないのに、若い看護師にはさせたり (金髪美女が現れてあの世行きはルビッチのこの先を予言しているみたい) この男ら、美人には親切だが年増の…