「天才を殺す凡人」[北野唯我 (著) , 2019]を読みました。 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ (日本経済新聞出版)作者:北野唯我日経BPAmazon 有名なビジネス書であったこと、エンジニア書籍大賞のビジネス書部門にも選ばれていたことから読むことにしました。 感想 本書は、小説形式で、主人公と喋る犬のケンを中心として、天才がどのようにして会社を去っていくのかを、「天才」、「凡人」、「秀才」という3つの要素から解説していきます。 天才は創造性、秀才は再現性、凡人は共感性というそれぞれの特徴をもち、それらは企業の適切なフェーズにおいて大きな力を持つこと、天才は拡大フェーズ…