日本バレーボール協会が主催するバレーボールの全日本選手権。
2007年に新設された。
公益財団法人日本バレーボール協会個人登録規程により有効に登録されたチームおよび選手で構成された中学生以上のチームすべてに参加資格が与えられ、ノックアウト方式のトーナメントでバレーボール日本一を争う。
男子優勝には天皇杯、女子優勝には皇后杯が贈られる。
優勝賞金は1000万円、準優勝賞金は400万円。
4月-7月にかけて行われる「都道府県ラウンド」、9月-10月にかけて行われる「ブロックラウンド」、12月に2週にわたって行われる「ファイナルラウンド」の3ラウンドに分かれて行われる。
本大会にエントリーした公益財団法人日本バレーボール協会登録選手(中学生以上)で構成されたチームが、基本的にトーナメント方式で各都道府県の代表チーム1チームを決定。計47チームがブロックラウンドに進出する。
(1)各都道府県ラウンドを勝ち抜いた男女各47チーム
(2)V・チャレンジリーグ所属チーム
(3)各ブロック開催のクラブ・実業団・大学・高校の大会優勝チーム
(4)各ブロック内の都道府県ラウンド免除チーム(各ブロック最大4チーム)
上記の9ブロック合計約200チームが、ブロックごとにトーナメント戦を行い、男女各16チームがファイナルラウンドに進出。
各ブロックのファイナルラウンド出場枠は、下記の通り。
ブロックラウンドを勝ち抜いた男女各16チームとV・プレミアリーグ男女各8チームが、トーナメント方式で優勝を争う。ファイナルラウンド第1週は1回戦、2回戦、準々決勝が行われる。男女各4チームがファイナルラウンド第2週に行われる準決勝に進出。なお、1回戦はブロックラウンドを勝ち抜いたチーム同士が対戦し、V・プレミアリーグ男女各8チームは2回戦から参戦する。
回 | 年度 | 男子優勝 | 女子優勝 | |
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1 | 2007 | JTサンダーズ | 東レアローズ | |
2 | 2008 | 東レアローズ | トヨタ車体クインシーズ | |
3 | 2009 | パナソニックパンサーズ | 久光製薬スプリングス | |
4 | 2010 | サントリーサンバーズ | デンソーエアリービーズ | |
5 | 2011 | パナソニックパンサーズ | 東レアローズ | |
6 | 2012 | パナソニックパンサーズ | 久光製薬スプリングス | |
7 | 2013 | 東レアローズ | 久光製薬スプリングス |