金庸原作の中国武侠小説。 それぞれの宿命によって結び付けられた3人の青年達の波乱万丈を描く。 1963年から1966年にかけて、香港の『明報』とシンガポールの『南洋商報』に連載された。 日本では2002年に、岡崎由美監修\土屋文子訳の単行本が徳間書店より出版された。2010年には文庫版が出版された。
天龍八部一 剣仙伝説 (徳間文庫)
天龍八部〈2〉王子受難 (徳間文庫)
天龍八部〈3〉運命の激流 (徳間文庫)
天龍八部〈4〉行路茫々 (徳間文庫)
天龍八部〈5〉草原の王国 (徳間文庫)
天龍八部〈6〉天山奇遇 (徳間文庫)
天龍八部 七 激闘少林寺 (徳間文庫)
天龍八部 八 (徳間文庫)
トニー・ヤン バイ・シュー ジャン・ティエンヤン 原題 天龍八部(全50話) 前回の記事はこちら↓ dramamiru.com 最初の記事はこちら↓ dramamiru.com ネタバレな感想なのでご注意! 結末まで感想ネタバレしてます。 キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ 阿紫を探すという目的でやっと中原に戻ってきた簫峯。 これでやっと三兄弟が揃うわけですけど…… 武林の面々が勢揃いしてあちこちで揉めてるのに空気読まずに「俺たち三兄弟!」再会を喜ぶどころか酒を酌み交わすのはどーなのかと思うよ。 味方はともかく敵の面々も黙ってみてるとかおかしくないか? そこ、感動するべきなのか、…
トニー・ヤン バイ・シュー ジャン・ティエンヤン 原題 天龍八部(全50話) 前回の記事はこちら↓ dramamiru.com ネタバレな感想なのでご注意! 結末まで感想ネタバレしてます。 キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ 阿朱が死んで、妹の阿紫をお願いされてしまった簫峯。 しかしこの阿紫は育ちのせいか性根が邪すぎる。 それでも愛した阿朱の遺言だから簫峯はまとわりつく阿紫の世話をやく。 康敏から情報を聞き出そうとしたのにトドメをさしちゃうし。 その他諸々、優しさとか哀れみは一切持たない様子。 この子が今後もトラブルの元になりそう。 阿紫@ハー・ホンシャン この手の役は本当に上手…
トニー・ヤン バイ・シュー ジャン・ティエンヤン 原題 天龍八部(全50話) ネタバレな感想なのでご注意! 結末まで感想ネタバレしてます。 キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ 有名作品ですが初めての視聴です。 過去作品も見ていないので、比較対象が無いのはいいことかも。 天界ものファンタジーよりもやはりこういうものがいいです。 主に三人の話のようです。 顔見せで1話に三人が出てきました。 序盤は基本段誉がメインの話しのようです。 段誉@バイ・シュー 彼の出演はもう何作品か見てきました。 自分が見た過去作で一番印象的なのは「劉皇后」ですかね。 けれど今後彼の代表作品はこれになりそう。…
『シャクラ』観ました。 というわけで、以下感想。 ※ストーリーに関して、ネタバレ(?)あり〼。
日本語のタイトルからはさっぱり分からないけれど金庸作「天龍八部」の映画化だ。 武侠小説は大体大長編だし登場人物も多いので、映画の尺に収めるのは難しい。大抵の場合二つの方法がとられる。 ①有名な部分か人物を中心に粗筋を辿る、ダイジェスト版 ②原作のエッセンスを大切にしつつ(←ここ大事)、登場人物の一部を用いて新たに物語を作り直す この映画は①、主人公の一人喬峯を中心に見せ場を次々展開する、そんな映画だ。 タイトルの「シャクラ」は帝釈天のサンスクリット語だそうで、そもそも「天龍八部」というタイトルが仏教の天龍八部衆からとられており、主人公の喬峯が軍神・帝釈天に対応しているのが定説になっているから……
天龍八部の放送が終わりました。各人の貪瞋愛欲痴、煩悩、執着との葛藤。そして、国同士の戦いの中での平和と壮大なスケールドラマでしたよね。 放送に合わせてツイートした感想メモをまとめました。 放送ペースで、放送期間が長く、途中から書いたものなので、最終回まで視聴後の状況とは一部異なるかもしれませんが、お許しくださいね😊 ⚠⚠⚠視聴状況によって、ネタバレが含まれるかもしれませんので、ご注意ください❣⚠⚠⚠ ーーー 天龍八部 1回 始まりました❣喬峰、段誉、虚竹、王語嫣、阿朱、阿紫と主役たちがそろい踏みでしたね。男性キャラたちはそれぞれの性格がしっかり描かれていてこれから関わってくるのでしょうか✨早速…
連日暑すぎてやる気が出ず、ブログが全く書けていないshenwuです。 人生之路と雲襄伝を見終わった感想書こうとして放置してしまっていたり、他にも放置しちゃっているのがあって「あー・・・」って感じです。暑さ以前の問題かもしれない。 何て言うか、無理にまとめて書くのはダメだな。ダメですね。 ダラダラ途中まででもいいから、それでもいいのかもしれない。 と思いながら、『天龍八部』(2週目、日本語字幕を見るのは初見)の感想を適当に書こうかと思います。
正確には録画したのを時間ある時に見ているんですが。 当時リアタイでも見ていたんですが、中国語オンリーだったので(当然だ)完璧には内容を理解できていなかったので、時間も経っているので多少内容忘れていることもあるし、面白かったから観たいしという感じで見ています。 で、ここ7~8話くらいを見ていた時に偶然父親も見て(見かけて?)、話の流れで段正淳のキャラ紹介をしたら笑っていたという。 家人も自分以外中国ドラマ・・・しかも武侠ものなんてなおさら・・・見ないので、不思議な感じでした。 録画しつつゆっくり見て行きたいと思います。 朝めちゃくちゃ早い時間帯だけど、放送してくれてありがとうございますマクザムさ…
天龍八部之喬峯伝 「無名」に続いて、新春映画。 ずっと楽しみにしていた甄子丹が喬峯を演じた天龍八部です。 英語のタイトルは「Sakra」。Sakuraではなく、Sakra。天龍八部という題の元になっている天衆の筆頭「帝釈天」のこと。喬峯にはいかにもふさわしい。なお、段譽は龍、北の喬峯と並び称された南の慕容復は阿修羅なんだそうです。金庸先生が天龍八部の八つの神仙キャラに、作品中の登場人物を当てはめて物語を描いたと聞いてますが、神様方面に詳しくないわけで・・・ ともかく映画は、ドニー喬峯を見せるのが目的と思ってますので、段譽の出番が数分しかなくても、虚竹が一瞬しか出なくても全く気にならない。 映画…
『飛狐外伝』が間もなくU-NEXTで配信とは嬉しい! これ面白かったので、見れる方はぜひ見てほしいです。 あと、『天龍八部』がBS11で放送されるそうですね。以下は配給会社さんが連日呟いているものをピン止め代わりに貼っておこうと思います。 両作品、ほぼリアタイで見てて感想も書いているのですが、もし気になる方は過去記事遡ってみてください。 両方とも良かったので、ちょっとでも気になった方は見てほしいです。