いよいよ2023年がスタートしました。昨年から今年にかけての年末年始は好天に恵まれ、また、3年ぶりとなる“行動制限”のない年末年始ということで、主要駅などでは、行楽地に向かう旅行客やふるさとへの帰省客などで混雑が続いたようです。東海道新幹線の利用も好調のようで、JR東海が1月6日に発表したニュースリリースによると、今回の年末年始期間中に東海道新幹線を利用した乗客数は3,167千人ということで、前年比111%だったそうです。これでもコロナ禍以前の2018年度と比べると90%だそうで、まだまだ以前の水準までには回復していないようですが、年末の下り列車や年始の上り列車の指定席が軒並み満席となるなど、…