皆さんは、二宮金次郎をご存じでしょうか。 名前は知っているけれど、何をした人なのかは知らないなぁ‥ そんな人が多いのではないでしょうか。 二宮金次郎は、江戸時代後期の農政家・思想家で、多くの農村や藩を貧困から救った人物です。 少年の頃の薪を背負って歩きながら本を読む「二宮金次郎像」は、多くの小学校にも置かれているようです。 普段はあまり気が付かないものですが、意外と街角にいたりもします。 (小田原駅ビル) いつも1人で薪を背負って本を読んでいるイメージがあります。 2020年12月4日にオープンした小田原駅前の「ミナカ小田原」には、そんなイメージと異なる「二宮金次郎・夫婦像」があると聞きました…