Le dîner de cons
出版業を営むブロシャンには密かな楽しみがあった。それはバカな人間を招待しては仲間で笑い物にするという晩餐会だ。今回はマッチ棒の工作が趣味という税務局勤めのピニョンという小男を見つけたのだが、当日ギックリ腰になり動けなくなったブロシャンはピニョンと二人きりになってしまうのだった……。この手の人情喜劇をやらせたらフランス随一のF・ヴェヴェール監督作で、ブロシャンとピニョンのやり取りと、テンポよく展開されるストーリーが小気味いい。 allcinemaより
S原:ボンジュール!フランス映画カルトシリーズ、今回はこちら! Y木:あ、なんかいかにもフランス映画って感じかも。 (あらすじ) パリに住む出版社社長のピエールは、毎週友人たちとディナーを取ることを習慣としていた。しかし、そのディナーは単なる食事ではなく、仲間内では「奇人たち(バカ)の晩餐会」と呼ばれていた。それは、毎回メンバーがこれはと思うゲストを一人ずつ連れてきて、その奇人変人ぶりを皆で笑うという悪趣味なものであった。 S原:結論からいうと、この映画は面白いねん。 Y木:そうなんや。たしかに、ストーリーを読むと皮肉やユーモアやドタバタドラマが混ざり合っていて、フランスらしいな。 S原:この…
今日で八月も終わり。今年の夏の残暑も完了形。しかしまだまだ暑さは続くからみんなも水分補給万持OKでね。ところで昨日巨人は一点差逃げ切りだったんだけど誰が勝ち投手?あたし、恥ずかしながら、分からない。あとちょっとで直江が勝ち投手かも?って思ってたけど、満塁になってそこで大江とバトンタッチ。しかしまたすぐ桜井に替わる。そして一イニングずつの投手起用なんだけど、一回も中日が勝ち越してはいないんだ。誰が勝ち投手?って。こういうときは誰も五イニング以上投げなかった時は勝ち投手そのものが、存在ないのかなあ?みんなも一緒に勉強しよう。やっぱり原監督は奇才だね!!こういうさい配を見ていても明らかになる。鬼才と…
何が起こるか分からないとはこのことです。今ガーデン見に行かないなら大変なことになってた。木の腐食って思った以上で怖い・・・この前の様相と全然違ってて一体誰に頼めばいいのか?まず次女に説明しないといけない。人が来る事を彼女は拒む。コロナだから誰とも話さないで!!って。でも彼女の部屋の室外機も危ない。ダイクさんもあたしを無視で、ファミリーマートであっても挨拶もしてくれない。本当に恐ろしい。あたしの実家改築もお願いしたことがあって小中高の同級生。本当に世の中変わってしまった・・・って。本来ならそれくらいサービス賃金でしますよ?っていうのが筋。この家を建ててお世話になっているのに。あたしの考えが古いの…
昨日は今までとは全く趣向の違った映画鑑賞〔奇人たちの晩餐会USA〕で欧米と日本の間を流れるどす黒い川を見た気モチになってた。欧米人が日本人の心がイマイチ分からないっていうのをこの映画が象徴している。センスとスピードとウィットに富む映画ではある。それなのにいまいち感動を起こさせない。欧米人が笑える部位がどうしても笑えない。日本人の性〔さが〕なんだなあってそれを見事に凝縮するのがこの映画です。笑う場面じゃないだろ?いや、腹を抱えておかしいに決まってる!!あたしは自分の中に日本人に対応出来る部位とそうではない部位をふたつ維持している時点で驚く。こんな器用不器用を発見するなど思いもよらず自分のイニシャ…
このペアでコメディとは私にとってはちょっと意外。しかし、かなりおもしろい。ドパルデューが芸達者なところを見せつけます。ジャンレノは終始かっこいい。が、割と長い間無反応の演技をします。役者がずっと固まった演技をするというのは逆に言えば見せ所かも。 エンドはもう一工夫ほしいところ。 フランスのコメディにはある種の様式があるのかもと思いました。ドパルデューみてると「奇人たちの晩餐会」のピニョンを思いだしますし、かなり車のシーンが出てきますが、これが「TAXI」を連想させるものでした。と思ったら、「奇人たちの晩餐会」の監督でした。 関連情報 ルビー&カンタン : 作品情報 - 映画.com ルビー&カ…
こんにちは沼野まぬるです。 今回はフランス映画の、奇人たちの晩餐会の感想です。今回の感想はBL要素はそんなにないのですが、私の趣味の悪さが現れておりますのでご注意ください。 1.あらすじと概要! キャスト フランソワ・ピニョン ...ジャック・ヴィルレ ピエール・ブロシャン...ティエリー・レルミット クリスティーヌ・ブロシャン...アレクサンドラ・ヴァンダヌート 私はピエールが主人公だと思っていたのですが主人公はピニョンなのかもしれません。 ピエール→性格悪いイケメン ピニョン→悪気はないけれどバカ。多分いい人 です。 まず、バカを集めて1番のバカを連れてきた人が優勝というバカバカしい晩餐会…
奇人たちの晩餐会 フランスのコメディ映画。 まぁ最高に面白い。 お金持ちの(たちの悪い)ゲーム、最高のバカを見つけてきたものが勝ち!というもので、ピエールがピニョンを見つけて、晩餐会に招待をするんやけど、このピニョンが想像を遥かに越えたバカで、大騒ぎになってしまう、ドタバタコメディ。 なんとなく、フランス人はこんな(たちの悪い)ゲーム好きそうやなぁ!とも思うし、ピニョンみたいなヤツがおるんやろうなぁ!と、フランスという国をちらっと感じられる映画でもあります。 考えるとなぁ、ひょっとして(バカ)の方がこの世の中は楽しいのかもしれんで。 バカに生きようか? 【中古】洋画DVD 奇人たちの晩餐会 […