本を通して、時代による常識や価値観の変化を解説されてある。 たかが本、されど本。一冊の本でここまで世界が振り回されるのかと思った。 今なら、あり得ないと思う内容でも当時の常識や著者の背景と一緒に解説してあると成る程と、とても興味深かった。ただ原書を私が読んでも理解しながら読みきるのは難しそうだと思う。 読んでいると、現代の当たり前も遠い未来にはあり得ないと眉唾な話になっているのだろうか?と考える。 奇書が生まれた歴史を知ると人間の想像力や執念は凄いと思う反面、厄介だなと思った。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=…